いつもかごしま!

鹿児島大好き❤ 鹿児島のいろんな事を勝手気ままに綴ります

鹿児島が好きになった理由6つ

はじめまして。

鹿児島県に初めて旅行したのが2007年。それからどっぷりその魅力にはまり、大好き歴11年目に突入しました。そして今年1月…NHK大河ドラマ「西郷どん」が放送開始され、現在再び大盛り上がりの我が家です。

なぜここまで魅了されたのか?! その理由をご紹介したいと思います。

きっかけは知人のススメと・・・

もともと外出は好きだったので、基本は自宅から車で2時間程度のところまで、そしてほんとにたまに新幹線で遠出するという感じで年に数回、旅行はしていました。ある日突然「たまには飛行機でどこか行ってみない?」とオット。飛行機好きのオットとは対照的に、大の苦手な私…ウダウダ迷っていたのですが、でもやっぱり色んなところに行ってみたい!!と一念発起し(←大げさ)、行き先の検討に入りました。 

すると、オットの知人が鹿児島県に20回以上行っているらしいとの噂が。尋ねてみるとさすがに色んな事をご存知で、宿泊先や食べ物などを含めたくさんの情報提供をして頂きました。沖縄便や北海道便みたいに飛行機も混んでなさそうだし、こうなったら行くしかない!と、ここから私たち夫婦の繰り返される鹿児島旅が始まったのでした。

それと…転勤族に生まれたオット。出生地は実は鹿児島県。2歳前には次の転勤先(近畿)に引っ越してしまい、それ以降一度も戻る事がなく全く記憶が無いので、ついでにどんな所か見てみようというのもきっかけのひとつです。

 

前置きが長くなりましたが、本題です。

 

1. 魚がおいしい  

黒豚、鳥刺し…お肉もとてもおいしいのですが、これは違う!と私のそれまでの概念を覆したのはお刺身でした。それまで柔らかくておいしいと言って食べていたお刺身、違うんですね。魚の種類にもよるとは思いますが、本当においしいというのは弾力があってかみごたえのあるものなんだと思いました(あくまで私の好みです)。初めて九州で食べた地は、霧島なんですよ。海から距離あるのにこのクオリティ。生臭みなんて全くないんですよ。驚きました。鹿児島県の食の質の高さを感じました。特に白身魚のお刺身最高!!

 

2.桜島が美しい

 霧島から少し離れてみる桜島、城山から朝日と共にみる桜島仙巌園からみる借景桜島桜島から間近に見る迫力ある桜島?  錦江湾沿いの道路から風とキラキラ光る海と共にみる桜島、どの桜島も見るたびに「わぁ!桜島!」と叫んでしまう程、キレイだなと思います。見えると嬉しくなります。存在感ありますよね。あの噴煙も絵的には良い味出してます。桜島を眺めながら暮らすことができる鹿児島の方々を羨ましく思う時もあります。(旅行者にはわからない苦労もあり軽々しく言うべきものではないかもしれませんね。火山灰が目に入った時にはとてもゴロゴロしたので粒が大きいんだなと思いました。)

 

3.温泉がたくさん

鹿児島空港の外に足湯(おやっとさあ)がある事からもわかります、鹿児島が温泉天国だという事が。ほんとに色んな泉質、風情のある温泉がありますよね。都会で疲れた心と体を癒やすことができます。桜島を眺めながらなんて、贅沢です!

公衆浴場では地元のおばあちゃんとご一緒すること時もありますが、楽しみ方を教えて頂いたりいつもとても親切にして頂いてます。赤ちゃんや幼児にも入るようにすすめて下さったり、ありがとうございます! 人の優しさにも感謝です。

 

4.歴史パワーがすごい 

 幕末から明治維新にかけての人物・偉業はもちろんのこと、鑑真、ザビエル、鉄砲などなど歴史が鹿児島中に溢れています。歴史好きの私にとって、と言っても教科書/参考書だけの知識ですが、とても刺激的な場所です。パリ万博には江戸幕府と並行して薩摩藩(新政府としてかもしれませんが)も出展したり、薩英戦争したり、薩摩って日本の一地域でしたよね?ほんと面白過ぎます。

 

5.異文化感がある

まず鹿児島空港から霧島に向かう途中。まるで日本昔話に出てくるような風景。

次に桜島桜島大根。黒酢の壺畑。子供の頃、教科書か何かでこれらの写真を見た時、東北の田舎町で育った私は、こんなに自分の環境とは異なる場所があるんだ…でも、こんな遠くに行く事は絶対にないだろうなと思っていました。

そして、南国感があふれる山川の辺り。そしてそして、柑橘類の種類がたくさん。みかんが英語圏でsatsumaと呼ばれいるのも納得しました。

ほんとに、自分が住む世界とは全くの別世界でした。海外旅行と同じ新鮮さがありました。地の果て(ごめんなさい)という雰囲気も、仕事で疲れ果てていた当時の私の逃避行先としてピッタリでした。

 

6.タイミングが良かった

2007年の初旅行の感激も冷めないなか、翌年2008年に大河ドラマで「篤姫」が放送され・・・私たちの状況はあとは想像にお任せいたします。

 

 以上、最後まで読んで下さりありがとうございました。

これからも、私の思い、考え、感想、旅行記など(時に妄想あり 笑)つづって行きたいと思いますので、温かく見守って下さい。よろしくお願いいたします。